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1954年ハーデイ・ハルフォード・ノックアバウト・9‘6”#7メール 
 

ドライ・フライ・フィッシィングの起源とされるF.M.ハルフォード氏の名が付いたモデルで、多くのハーデイ・ロッドの中でもドライ・フライ・ロッドの傑作と言われる逸品です。ハルフォードは”ザ・ドライ・フライマンズ・ハンド・ブック””モダン・デヴェロップメント・オブ・ザ・ドライ・フライ”等の著者として著名ですが、彼の要望に応えて作られたアクションです。このロッドの中には、ハルフォード・プライスレス“価格の付けようもない程の貴重品”と呼ばれるロッドも存在します。作られたロッドのサイズはこのパラコナ仕様の9’6”の1モデルのみです。現在の使用法としては本流や湖でのロング・キャストが適しています。パワーを感じるアクションです、ラインは#8でも振れるでしょう。ロッド自重約240グラム。

ブロード・バンドと呼ばれる、巻き幅の広いインター・ミデイエット・ラップがロッド全体に引き締めた外観を与えています。ラッピング部のスレッドのほつれを直し、ひび割れ部分のラッピング部は上から再塗装を行なっております。このレストアーによりかなり長い期間このままの状態でご使用になれると思います。素材としてのロッドの状態は大きな傷などが見られずかなり良好な状態です。布ケースを含めて付属品は付いておりません、補修作業が行なわれたこの状態のハルフォード・ノックアバウトとしてかなりお買い得の価格は付属品の無い事によります。当店お問い合わせ番号SA254。グレードは¥59,850(税別¥57,000)

幅広の段巻き(ブロード・バンド)がアンテイーク・ロッドの風格を醸し出しています。
殆どの個所が製作時の現状を保っていると思われます。ただ一般的にはブロード・バンド(幅広)の段巻きでスレッドのカラーはバンブー・カラーと言われています。巻きかえられたか、特別注文かこの1951年のモデルはこのカラーだと思われます。
ット・エンドには仕舞い込み式のスピアが付いていますが、このロッドはウッドが収縮してスピアーが抜けなくなったようです。それをプライヤーで外そうとしてスピアーの頭に傷が付いています。スピアーは使用する事が殆どありませんが一応瑕疵として告知申し上げます。スピアーを止めるネジが動きますので、外からは分かりません。

また、ウッド・スペーサーが収縮してメタルとの間に若干の隙間があります。これはアンテイーク・ロッドに良く見られる事です。使用上支障はありません。

フェルールはスタッド・ロック・ジョイント。このロッドの抜き差しは問題がありません。ガイドはトップとストリッピングがメノウ、他はオープン・フレーム・タイプです。
フェルールはスタッド・ロック・ジョイントと呼ばれるものです。フェルールを差し込むとオスのピンがメスの穴に入るようになっています。抜くときは爪でオスのピンを押して行ないますが、お出かけ前に慣れておかれる事をお勧めします。図のように行なうと簡単に外れます。念の為に、古いボールペンの先などのツールをご用意すると良いでしょう。
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12/6/2008

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