1930年ファーロー・グリーンハート9’#3〜4 メール
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ここ数年グリンハートの人気が高まりオークションで買い付ける事が大変難しくなっています。スプリット・ケーンのロッドに変わったという歴史的な事実から考えても強度の点でグリンハートは弱いという点があります。このため、折れずにほぼオリジナルの状態で残っている事が極めて少ないようです。このロッドはアンテイークとしての人気の高まる幾つかの特徴を持っています。
状態と言い、アクションと言い、当店でここ数年の間販売したグリンハート・ロッドの中でも最上の状態のものの一つと言えます。3ピース、2テイップ、オリジナル布ケース付。尚、布ケースにはファーローのロゴ・マークは付いていませんが、イギリスのオナーが数本をセットで売り出したものでファーローであることは間違いないと思います。当店お問合せ番号SA325。グリーンハート・ロッドとしては状態がかなり良いものです。グレードは ¥44,100(税別¥42,000)

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グリップは大変綺麗で破損などは見られません。オーナー名がコルク下端部に記入されています。それから推測すると購入は1938年と思われます。まさに第二次世界大戦の始まる僅か1年前、どのようなきっかけでこのロッドを購入したのか等と色々想像をめぐらしてしまいます。
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ブランクは写真のように大変綺麗でグリンハートの木目が、塗装の下から美しく出ています。長い年月が作り出したものです。
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ロッドの中心部ですが大きな傷が殆ど見られません(使ったのかと思うほど綺麗です)。使用されてはいたのですが、オーナーが大変大切に使用したと思われます。
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当時のロッド・メーカーは価格は二の次で、より良く作る事を職人に求めたメーカーが少なくありません(ハーデイやファーロー等は特にそのようです)。このロッドのメス・フェルールがスパイクの付いたオス・フェルール上部の僅かな隙間に入ります。強度を高めキャステイング中に抜ける事を防止しています。現在では考えられない程丁寧な作りです。 |
大変出来の良いフェルール・キャップが2個付いています。メノウのトップ・ガイドとストリッピングは割れていません。
*瑕疵としてエクストラ・テイップが約40oショートしています。ただ先端部ではなくミドル側で折れたようで、下端部がショートしたようです。先端部の破損と異なり、アクションには殆ど影響が見られません。エクストラ・テイップをご使用になっても違和感を感じる事はないと思います。 |
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05/26/2010
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