柴野邦彦・水彩画カレンダー・2022年版
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フライ・フィッシャマンが描く水彩画として、見る人の共感を呼ぶ柴野邦彦の2022年版カレンダーが発売されました。予定表と使用できる便利なデザインです。美しい風景に溶け込んだフライ・フィッシャマン達の姿が描かれています。12ヶ月12枚セットと裏表紙1枚の13枚の水彩画を楽しむ事が出来ます。サイズは295x210mm、約A4版の大きさになります。¥1,100(税別¥1,000)

柴野邦彦 水辺の写生帖

どこかフライ・フィッシャマンの琴線に共鳴する緩やかな空間を描いた柴野邦彦の水彩画と随筆がセットになったハンデイーな本です。対面する左右のページが水彩画と随筆のセットになっています。サイズは約21cmx15cm・凡そA5版です。115ページ、凡そ半分が水彩画、半分が随筆の構成になっています(若干文書部分が多い)。¥2,750(税別¥2,500)

柴野邦彦水彩画集・【釣人たち】著者直筆サイン入り

フライ関係の各種雑誌でおなじみの”柴野邦彦”の水彩画集です。全96ページにフライ・フィッシャマンの心に響く情景が描写されています。この絵を見る人々それぞれがまさに画集の水辺の情景の登場人物です。フライ・フィッシャマンにして初めて描ける私達の棲家とそこに集う人々の姿が見られます。¥3,300(税別¥3,000

サイズ:285x210ミリ。

淡い色合いの水彩で描かれた水辺の景色に、フライフィッシャマン達は自然と一体となって溶け込んでいるようです。

Charles Ritz A Fly Fisher's Life

シャルル・リッツ著・柴野邦彦訳・¥6,600(税別¥6,000)

初版から32年、再販されたリッツの釣りの解説書と思い出などの随筆部分からなっています。サイズは21.5x15.5x3.5cmでA5版に津かいサイズです。全452ページ。2ページのフライのページ以外はモノクロです。264ページまではリッツのハイ・スピード/ハイ・ラインを中心とした釣りの解説書になっています。後半の1/3の部分、265〜452ページ各種自筆になっています。

1960年代が大よそ日本のフライ・フィッシングの勃興期と考えて良いでしょうが、それから10年程はルアーとフライが混在して楽しまれたいた時代と言えます。ペゾンの愛好者の方でも、ハーデイー好きの方でも、古い時代からのフライ・フィッシャマンの方にはこの本のどこを読んでも懐かしさに心が湿ってしまうかもしれません。読み応えのある内容の本と言えます。

左手の使用方法を衛門ストレーションで示すリッツ。
 
 

 

 


22/02/12

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