1970年代・LeedaRimfly375・3-1/2・#5〜6
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Leedaと言うブランド名についての詳細は不明ですが、メーカーではなく英国の釣具販売会社ではなかったかと思われます。当時日本でも販売されていた英国のリール・メーカー、イントレピッドとの関連があるのではと推測しています。年代・メーカーやリールの由来等は当店の推測です。

Rim(リム)のリール名はハーデイのマーキス等のようなアウト・スプール・タイプのモデルを表していると思われます。このリールもアウト・スプールでサミングが容易に行えるモデルです。渓流をメインに中流域から中小止水域までに対応できる多目的モデルです。

リールの状態はかなり良好で使用頻度が少ないようです。DT6Fと推定される余り私用されていないフライ・ラインが巻かれているのでこのまま直ぐにご使用になれます。ラインは良好ですが保管が悪かったようで一部カビが付着していましたので布で拭き取りほぼ目だたくなっています。

DT6Fと思われる良好なフライ・ラインが付いています、左右両用です。当店お問い合わせ番号SB545。リールの状態は¥13,200(税別¥12,000) 

かなり綺麗な状態なので古いグリースを落として新しオイルを添付したオリジナルの状態です。

このモデルは右巻きに設定されていますが、左右の交換はクリック向きを変更する事で左巻になります。

小気味よいクリック音がアンテイーク・リールらしい雰囲気を高めています。ドラッグの調整も可能です。

内部の状態もかなり綺麗な事が見て取れます。

DT6Fと思われるラインが巻かれた状態のリール重量約190グラム、スプール外径約88mm、内幅約21ミリ。リール裏面のクリック・タイプ・ドラッグ調整つまみも確りと機能しています。

リール・フットはアンテイーク・リールらしく長さが64mmと若干長めです。幅は約13mmです、より古い年代のブラス・フットではないので現在のロッドのシートには殆ど固定できると思われます。

 


01/15/2022
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