１９７０年代オービス・グラライト・フライ・ロッド８‘＃５〜6
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長さやアクション、仕様等から推測して多くの日本のフライ・フィッシャマン達に愛用された７‘９“のファー＆ファインの元になったモデルと推測されます。長さ、繊細なアクションは日本の渓流にピッタリです。ライン・ウエイトは古い時代の表示のHDC（６）と表記されています。WFの＃６と言う意味ですが当店の印象では勿論WF6も振れますが、現在のパワフルなラインでは＃４〜＃５が適したサイズではないかと思っています。
状態は良好です。テイップ・セクションの一番下のスネーク・ガイドがロッドの抜き差し時に若干変形したようですが使用上支障はありません。アンサウンド素材のグラファイトが生み出す非常にデリケートでシャープなアクションは、当時のそして現在のフライ・フィッシャマン達にも評価が高いデザインです。ロッド重量約６２ｇ、バット外径６．８ｍｍ、テイップ外径１．６ｍｍ。状態はかなり良好です。これからも長くご使用が出来るでしょう。
オリジナル布ケースとアルミ・ケースが付いています。２ピース、１テイップ。
当店お問い合わせ番号ＳＡ７０8。グレードは￥２９，７００（税別￥２７，５００）
かなり良好な状態の為レストアーは行っていません。オリジナルの状態です。
コルク部分に欠落などは見られない良好な状態です。グリップ・先端を巻きこんだこのデザインは多くの方のロッドに使用された人気の使用です。写真のロッド・テイップに付いたスネークが若干変形していますが使用に支障はありません。
シートのメタル部分に大きな傷などは見られません。
ロゴ・マークも綺麗に残っています。人気の高いアンサウンド模様がお分かりになるように撮影しました。実際はこれほどはっきりとは見えません。
ブランクには目立つような傷や塗装面の剥離は見られません。ストリッピング・ガイドは既に当時最新のフジのセラミック・ガイドが付いています。ラッピング部分にはひび割れや塗装面の剥離は見られません。
フェルールの差し込みも良好です。
