1960年代JB・ウオーカー・グラス・サーモン・12‘#7〜8メール

JBウオーカーはニューカッスル・アポン・タインにあったメーカーですが詳細は不明です。1950年代後期の初期のグラス・ロッドはバンブー・ロッドの職人がバンブーのアクションの再現を目指して作っていたのでパーツ類が凝っていたり職人の手作業の雰囲気の強い仕上がり等が特徴でアンテイーク愛好家の方の間で大変人気の高いモデルです。このグラス素材はグラス・ロッドの初期の特徴が良く表れています。

アクションもどちらかと言えばバンブーに近い緩やかな曲がりとトルクの高い遠投力が特徴です。投げ方もほぼバンブーと同じゆったりとしたアクションになります。凝った作りを示すのが、バンブー・ロッド時代に多用されたインター・ミデイエット・ラップ、グラスではそれ程の必要性が認められないと思うのですがこのロッドにも間隔の細かい美しいラッピング施されています。フェルールもピン付きタイプが使用されていて、デラックスな仕様のグラス・ロッドと推測されます。バンブー職人が作った凝った仕様等アンテイーク・ロッド愛好の方にお勧めのグラス・ダブル・ハンド・ロッドです。

長さは現在のダブル・ハンド・ロッドの中で最も人気の高い12フィート(実際の長さは約12’3”になります)、ラインも#7〜8で大変使いやすいサイズです。どなたが振っても違和感なくキャステイングを楽しむ事が出来ます。

ロッド重量約390グラム。グリップの全長は約60センチ・最も太い部分の外径は約25.5ミリです。グリップ上部のバットの外径約15.3ミリ、トップガイド下のテイップの外径約3ミリ。

ロッドの状態はかなり綺麗でスレッドの切断や塗装面の剥離は見られません。オリジナル布ケース付き、フェルール・キャップも2個ついています。3ピース、1テイップ。状態はかなり良好でデラックスな作りと言えます。状態の良い、バンブー・ビルダーが作ったグラス・ダブル・ハンド・ロッドをお探しの方にお勧めのモデルです。当店お問い合わせ番号SA902。グレードは  ¥30,240(税別¥28,000)

状態はかなり綺麗で格別のレストアーの必要性はありませんでした。ただ、これだけのロッドなので今後もメインのモデルとしてご使用になる可能性が高い事を考慮してインター・ミデイエット・ラップを除いた全てのガイドとフェルール部分の防水上塗り加工を施してあります。

長さ60cmのコルク・グリップの状態はかなり良好で凹み・欠落などは見られません。
リング・タイプのシートも確りとリール・フットを固定できます。フェルールがピン付きである事がお分かりいただけると思います。差し込みは確りとしています。
ロゴ・マークの位置のインター・ミデイエット・ラップの細かい間隔の巻きはデラックスなモデルである事を示しているようです。

バンブー・ロッド時代の名残で、トップ・ガイドとストリッピング・ガイドはメノウが付いています。このクリヤーで広いフレームのメノウ・ガイドは凝った作りを表しています。他のガイドはオープン・フレーム・タイプです。ブランクの塗装面に大きな傷や剥離などは見れれません。

トップ・ガイドもストリッピングと揃ったメノウ・ガイドが付いています。フェルールの差込はスムースで確りと固定されます。ガタツキなどは感じられません。フェルール・キャップが2個付いていますが、オーナーは一人だけでしかも丁寧に使用したことが推測されます。

01/11/2019

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