1960年代・ウオーカー・バンプトン・サーモン&シートラウト・10‘6”・#6〜7メール |
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一体式のコルク部のエンド・キャップ金具迄の長さは33cm。シングルでの使用が可能ですが、この状態でもシート下端部にスペースがあるので容易にシングルとダブルを自由に行えます。フェルールは凝った作りのスパイク付きロック・ファースト・フェルールが付いています。シングル・ハンドでの使用が出来るような仕様になっています。シートは軽快なリング・タイプ。 |
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ラバー・エンドを取り外すと長さ約20cmのエクステンションを確りとねじ込む事が出来ます。ラバー・エンドはエクステンションの下端部に取り付ける事が出来ます。シートはリング式なので古い時代のブラス・フット付タイプのリールも殆どが取り付ける事が出来るでしょう。 | |||||
飾り巻やインター・ミデイエット・ラップにも切断やほつれ、巻き直しは見られません。一人のオーナーの愛用ロッドであった事が推測されます。 | |||||
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フェルールに目立つようながたつきなどは見られません、しっかりと固定されています。全体の状態やフェルール・キャップが残っている事を考えると一人のオーナーが使用したと推定されます。 トップ・ガイドはストリッピングと同じクリヤー・カラー。 |
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12月19日・サイトに掲載後の2月上旬、ロッドを繋いて抜く折にA点のミドル・オス・フェルールと付属エクステンション・コルクのB点が本体から抜けました。A点は接着してスレッドを巻き直してました。B点は右側部分のコルクだけが綺麗に抜けたので再接着しました。レストアー個所は殆ど目立たない上に使用上支障はありません。 | |||||
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