そのW
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これのナイフ・カタログ・セットはアメリカン・ナイフの、第一期ブームの時代の懐かしいナイフに関する第一級の資料です。ランドール、ガーバー、バックの全モデルが掲載されています。ほとんどのカタログの保存状態は良好です。 ランドール:A(カタログ本体)B(プライス・リスト) |
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←ガーバー@ABCDEF 高品質で手頃なナイフとしてバック・ナイフとその人気を二分したガーバー・ナイフ、美しさと繊細さで日本での人気はガーバーに軍配があがったようでした。ここに掲載されているモデルのほとんどがまだアメリカ製だった時代の貴重なカタログですので、ガーバーのコレクターには大変参考になる一級の資料だと思います。この時代以降フォールデイング・ナイフを中心に日本製が多くなってしまいましたがその端境期の美しいカタログです。ガーバーの全てが分かります。 D全15ページ・年代不詳のガーバー・スポーツマンズ・ナイフ総合カタログ(掲載ナイフのモデルから1977年後半期か1978年頃と思われる) E1977年版ガーバー・スポーツマンズ・ナイフ・総合カタログ10ページ F折りたたみ式のガーバー・スポーツマンズ・ナイフ・総合カタログ(年代不詳ながらモデルから1977年版で製品の箱に入れたものではないかと思われる)*Fのみの単体¥1,500 @1977年ガーバー・ポール・ナイフ・パンフレット(当時新しいホールデイング・スタイルとして評判を呼んだポール・ナイフのパンフレットです) Aガーバー・エスコート・ジェントルマンズ・ナイフ・パンフレット(年代不詳、グリップに真珠貝を使用した美しいフォールデイング・ナイフのシリーズ。モデルから1977年後半と思われる。) Bガーバー・エボニー・ニュー・ホールデイング・ハンター・パンフレット(年代不詳、グリップに真珠貝を使用した美しいフォールデイング・ナイフのシリーズ。モデルから1977年後半と思われる。) Cガーバー・キッチン・ナイフ・カタログ・1977版・10ページ |
ナイフ・コレクターの憧れのナイフがこのランドールとラブレスです。1970年当時はハンド・メイドの雰囲気を強く残すランドールがラブレスに比べれば購入可能な金額で販売されていましたので高い人気を誇っていました。それでも入荷量が極めて少なかったためにオーダーから納品までかなり待たされた記憶があります。当時の高品質で気品に満ちたランドールが全て掲載されたマニアには垂涎のカラー版カタログAです。1982年のプライス・リストBが付いています。 ←バック・ナイフ・カタログGH 繊細なガーバーに比べてアメリカらしさが色濃く出ているのがこのバック・ナイフ、切れ味が落ちない耐久性の高さが特徴です。GH共に折りたたみ式のバック・ナイフ・カタログ、全モデルが価格付きで掲載されています。Gがカラー版、Hがモノクロ版、年代は不詳ながらガーバー・カタログと比較対照すると1977年当時と思われます。 |
ブローニング・カタログI ライフル銃のメーカーとしてのブローニングは有名ですが、ナイフや釣具もその関連商品として取り扱っていました。この48ページのカラー・カタログは年代が不詳ですが、1977年代と思われます。ライフルを中心とした総合カタログで、ナイフに1ページ、フィシィング・タックルに7ページがさかれています。 |
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ミルドラム1976年版プライス・リスト付き・1987年版カタログ2冊セット・¥3,800 |
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バンブー・ビルダーに人気のカーボロイ・ガイドのメーカー、ミルドラム社は現在なくなってしまいました。カーボロイ・ガイドはRECが引き継ぎ製造を再開していますがオリジナルの持つ独特の雰囲気とは若干の違いがあることからオリジナルのミルドラム・カーボロイを探しているビルダーが少なくありません。このぜん11ページのカタログにはカーボロイ・ガイドが全て掲載されています。その他にクラシックなハード・クローム・ガイドやショック・リング付きセラミック・ガイド等がのっています。新品同様の保存状態です。1が1976年、2が1976年版価格表、3が1987年版です。 |
アメリカ西部地域を中心に出版された総合釣雑誌。フライからルアー、フレッシュ・ウオーターからソルト・ウオーターまでと全ての釣が網羅されています。1970年代のアメリカの釣り関する様子を理解するのに最適な雑誌です。 1976年:@5-6月号、 1977年:@1-2月号A3−4月号B初夏号C晩夏号 1978年:@早春号A夏号B秋・冬号 1979年:@早春号A晩秋号B1979年12月―1980年1月号 |
フライ・フィッシィング・ウエスト1979年ー1981年6冊¥4,500 |
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当時はアメリカ東海岸が釣具・テクニックを含めた全ての点でフライ・フィッシィングの本場であり、イエロー・ストーンを代表するワイルドな西部のトラウトを楽しむことはアメリカの人々にとってもかなりの費用と時間が掛かることでした。西海岸で海に面しているトラウトの川を持つ州はオレゴン、ワシントン、カリフォルニアですが、徐々にフライの人口がこの地域でも増加してきたことから発刊されたフライの雑誌です。この雑誌からはデリケートからワイルドな釣りへと変換しだした時代の雰囲気が感じられます。保存状態は良好です。 @1979年6月A1980年4月B1980年6月C1980年8月D1981年2月E1981年6月 |
1977年夏版はバスとトラウトが中心の号ですが、バス・バグについてはダグ・スエッシャー、ガニスン・リバーの紹介にはカール・リチャーズとフライの名手が著者に加わっています。1978年版はバスとハンテイングが中心の号になっています。当時の日本のフライ・フィッシャマン達は釣りとハンテイングをメインとしていたこの雑誌から、釣りのテクニックのみならずアメリカの文化の香りを感じていたように思います。若干紙が黄ばんでいます。1977年6月号(写真右下)にはリー・ウルフも執筆しています。 |
オレゴンのフライ・フィッシャマンを中心に1967年から出版されていた歴史ある雑誌。かりふぉるにや北部からオレゴンにかけてはアメリカでも有数のステイールヘッドやトラウトの川があり、そこで培われた独特のフライやテクニックが紹介されています。われわれに興味があるのは広告です、当時の釣りの様子を理解するには広告を見るのが一番です。ローカルな雑誌故に面白い広告を見ることが出来ます。@1976年2−3月号A1976年6ー7月号の2冊セットです。 尚A1976年6ー7月号の単体は¥1,000ですが、雑誌の左角部分が若干破損しています。 |
ワンタッチで強力にフックを固定できる特殊な機構の高級バイス・リーガルのモノクロ・カタログBとアンチ・リバース・リールのカタログAのセット。リーガルから提供された広告用のモノクロ写真Cとプライス・リスト@がついています。カタログと言ってもバイスが4ページ、リールが4ページのパンフレット・スタイルのカタログです。 @ABのセット¥1,000 |
今ではポピュラーなビーズ・ニンフやスピン・ボデイ・ニンフの創作者であるエド・システイのニンフ・タイングの入門書です。ニンフのパターンも限られていた時代ですから、彼のテクニックはセンセーションを呼んだものです。表紙がプラステックで立てると本立て状になることが当時人気を呼んだ本です。内容は、現代のニンフから見ればかなりのんびりした時代のフライですので技術的な参考には物足りないと思われます。ただ、当時のニンフ・フィッシングの様子を理解するためにはお勧めできます、その特異な装丁の形状もコレクターに興味をいただかれると思います。 |
1970年当時はウエアーやナイフ等をお買い求めいただくハンテイング愛好者のお客様がすくなくありませんでした。当時いくつかのハンテイング用品メーカーと取引がありましたがその中の一つで主にライフル銃を扱っていたカナダの会社です。1977年当時のライフルに興味をお持ちのハンター向けのカタログです。 |
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