￥７５６（税込￥７２０）
魚の鱗のように角度によって色が変化するリアルなフラッシャ
ブー。幅が１．５ミリと若干広めなのでソルト・ウオーターや大型サーモン・フライに適しています。長さは約４５センチ、中心で二つ折りにしてあります。波や水流の強い力でも絡まったりしない上に、エンボーズドの模様が付いているので逃げ惑うミノーをイミテートするのに最適のウイング材です。久米島でのパヤオ釣りでも大きな効果を発揮しました。キビナゴの側線をリアルに表現する事が出来ます。この写真のフライはマグロのふかせ釣用フライです。センターに数本取り付けたラテラル・スケールのお陰で、このフライは水中では逃げ惑う小魚そっくりに見えます。ソルトやサーモン･フライにお試し下さい。
カラー：①オレンジ②パール③ピンク④ブラック⑤ダーク･ブルー⑥イエロー
参考：久米島のマグロ釣り
水深１０００メートル程の海底まで一本のロープを落とし、水面のブイに結束した人工漁礁・パヤオの周りでマグロを釣ります。フライでのマグロ釣りは潮上に位置した船から４０メートルほどラインを出します。フライは水面すれすれを漂いますが、後はマグロのあたりを待って潮に流される船に任せてラインを見つめているだけです。幸運に恵まれれば１０キロから２０キロ程度のマグロがヒットします。当店ではラミグラスのブルー･ウオーター８’＃１５をお奨めしていますが、フライ･ロッドの限界を超えるサイズが掛かる場合があるかもしれません。
久米島の海は引き込まれそうに美しいまさにブルー・ウオーター。パヤオの周りには３０～４０センチ程度のツンブリと呼ばれているブリの子供が釣堀状態で群れています。マグロ釣りに飽きたら、＃１２程度のロッドでこのツンブリを狙うのも一興です。引きは強烈です。ツンブリを狙って大型の魚が寄ってくる場合もあって別世界の興奮です。費用を参考までにお書き申し上げます。②と③は人数が増えればかなり割安となり、ほぼ本州での船の釣りと同程度です。
①羽田から久米島までの飛行機と宿泊（２泊）をセットにしたツアーが￥４０，０００程度（季節により変動します
②レンタカー代金が￥８，０００程度。リーフでの釣りをするには必要です。
③船代一日一式￥６５，０００程度（フライでは３～４人程度乗れます）